2017年06月

M-REF News】更新講習が始まりました

 

 

いつも【M-REF News】をお読みいただきありがとうございます。

本財団が二級太陽光発電設備保全技術者養成講座を始めて2年、いよいよ更新講習が始まりました。

 

【日進月歩の太陽光発電では技術知識の更新が必要】

2年前と現在とでは法律も制度も大きく変わっています。

本講座を開始するにあたって、日進月歩の太陽光発電にあっては絶えず技術知識を更新していく必要があることから更新制度を設けたところです。

623日の更新講習では、改正FIT法にもとづく従前の制度からの変更点を中心に講習が行われ、受講者のみなさまは熱心に聴いていただいていました。

 

【具体的な事案についての質疑】

講習終了後には、受講者のみなさまが日頃現場で疑問を感じた具体の事案について、質疑の時間(自由参加)を設けました。

新制度で必置となったフェンスのことや太陽電池モジュールの廃棄など、具体的なご質問をいただきました。

 

【次回の更新講習は9月】

今後、更新講習は3か月に一度を目途に開催する予定です。

対象となる方々には郵便でご案内を差し上げていますが、次回の開催日時および対象となる認定技術者の方は次のとおりです。
対象の方でまだお申込みでない方は、ご案内に記載の申し込み方法にしたがってお申し込みください。

 

[日 時] 平成29913日(水) 13:20 17:00
                  (受付開始 13:00

[会 場] 東池袋センタービル
        NPC日本印刷株式会社 i-Shop(セミナールーム)
        東京都豊島区東池袋4-41-24

[対象者] 二級太陽光発電設備保全技術者(認定)登録の有効期限が
       平成2961日から平成291231日までの方

[検 定] 検定試験はありません。

[認定証] 認定証と資格者証(カード)更新発行します。

[更新料] 21,600円(税込)

 

【ご案内が届いていない方は】

郵便のトラブル、ご転居等で更新講習のご案内が届いていない方がありましたら、下記アドレスあてにメールでお知らせください。

ご案内を郵送いたします。

 

 [宛 先] pv2@m-ref.or.jp

 [記載いただくこと]
   (1)  お名前 
   (2)  認定番号
   (3)  送付先(登録されているご住所以外への送付をご希望の場合のみ)

 

【二級太陽光発電設備保全技術者養成講座も開催しています】

二級太陽光発電設備保全技術者養成講座を7月と9月に開催します。

お仕事仲間の方々にぜひお勧めください。

 

[太陽光発電設備保全技術者養成講座] http://m-ref.or.jp/course.html

********************************************************************

      「二級太陽光発電設備保全技術者養成講座」
            開催のお知らせ

 

[日程]  2日間通しの講座となります。
      ①または②に日程をご選択ください。

     【期日】 ① 平成29726日(水)・27日(木)
          ② 平成29914日(木)・15日(金)

     【時間】 一日目 13:2017:30  二日目 9:0017:00

      ※一日目終了後、FIT法改正と事業計画の解説(任意)があります。
       ぜひご参加ください。2日間通しの講座となります。

[会場]  東池袋センタービル

NPC日本印刷株式会社 i-Shop(セミナールーム)
東京都豊島区東池袋4-41-24

[受講資格]次のいずれかに該当する方。
・電気工事の知識経験を有する方
・建築工事の知識経験を有する方
・太陽光発電設備の知識経験を有する方

[合格者] 検定に合格されると認定技術者として登録され、
以下の証書等が交付されます。

       ・認定証
・資格者証(顔写真入りプラスティックカード)

[CPD認定]本講座は全建築系CPDの認定プログラムです。
対象となる方は資格者番号等をご持参いただければ、
講座受付にてご登録(10単位)いただけます。

[受講料]  54,000円(税込)
(内訳:受講料・検定料 30,000円,登録料 20,000円)

[定員]   20

[主催]   一般財団法人再生可能エネルギー保全技術協会

[申込方法] 1.下記の当財団ホームページからお申し込みください。
          http://m-ref.or.jp/tlc.html

       2.お申込内容の確認メールが自動返信されますので、
         その内容に従って受講料をお振り込みください。

       3.受講料のお振込を確認後、受講資料一式を郵送します。
         必要事項を記載・添付の上、受講当日にご持参ください。

 以上

********************************************************************

M-REF ミニ講座】第10回「業務を引き受ける時には現状確認を」

 

 

新認定制度開始から2ヶ月あまりが経過し、発電所の適法性を担保することや保全をきちんとしなくてはならないといった意識が浸透しつつあるようです。

 

M-REF ミニ講座】は、本財団の「二級太陽光発電設備保全技術者養成講座」の講義内容の一部をご紹介することで、みなさまのお役にたてていただきながら本講座へのご理解を深めていただくものです。

今回は、発電所の保全(保守点検)業務を受託するにあたって、引き受け時の状態を確認(初期確認)する必要性について取り上げます。

ぜひご参考にしてください。

 

 

【発電所の適正さとは】

FIT法は、発電所が適正に作られ、適切な保全のもと、安定的に運用(発電)されること、事業終了後においては適正に解体撤去等がなされることを事業計画において担保するよう求めています。

では、適正な発電所であるためには何が必要なのでしょうか。

それには、

    正しく設計されていること

    ①の設計に基づいて正しく施工されていること

    ②の設備等が正しく運用されること

が必要です。

ここでいう“正しさ”とは、機能的に正しいことはもちろん、法的にも正しいことをいいます。

 

【発電所の全体の適正さが求められています】

さらに新FIT法では“発電所全体の適正さ”が求められています。

つまり、発電設備だけでなく、発電設備を支持している架台等はもちろん、設置されている設置面、さらには立地にいたるまでのすべてにわたる“正しさ”が求められています。

こうした背景には、皆様もご存知の通り違法開発や不適切な設計・施工による様々なトラブルが全国的に頻発していることがあります。

 

【まずは正しい状態にあるのかをチェックし正すことから】

いうまでもないことですが、もともと不適正な状態である発電所に対して、保全(点検・保守)をいかにがんばって行っても適正なものにはなりえません。

そして、不適正なものに対しては「認定の取り消し」を含む処分を行うことが新FIT法には定められています。

ですから、まずは正しい状態にすること(適正化)、そのために最初にチェックすることが必要といえます。

 

【トラブル防止・影響の低減のために】

また、引き受け時の確認は自ら設計・施工していない発電所の保全業務にあたる場合にトラブルを防止するためにも必要です。

様々なトラブルの原因の多くが発電所の開発建設時に内包されているものですが、それが運転開始後に表面化した場合、保全にあたっている方々に“とばっちり”がくることが多く見受けられます。

引き受け時に確認することで、設計不良や施工不良、法手続きの不備等を発見し、責任分岐を明確にすることができます。

また、早期に発見・確認することで、問題が拡大する前に対処することも可能になり、事業への影響をより小さくすることにつながります。

 

【ガイドラインを守ることが事業・企業を守ることに】

FIT法ではガイドラインを守ること、特に法令遵守を強く求めています。

それは、太陽光発電設備が災害のもととなることを防ぐとともに、不適正な事業に国民が広く負担している賦課金が使われることを避けるためです。

ゆえに認定取り消しを含む厳しい処分が予定されており、ガイドラインを正しく理解し遵守することが事業の安定につながるといえます。

 

【6月開講のご案内:本講座は国と民間の両ガイドラインに準拠】

本財団では、不具合事例とその対策はもちろんシステム設計や電気関連法令の基礎知識といった設備面だけでなく、これから法令遵守が厳しく求められる設置面(屋根や地盤等)に関する法令知識や違反事例等まで、発電所全体についての技術知識を習得していただける「二級太陽光発電設備保全技術者養成講座」を開催(下記に概要掲載)しています。

本講座は、新FIT法にもとづく「事業計画策定ガイドライン」はもちろん「民間版ガイドライン」にも準拠したものです

「事業計画策定ガイドライン」の付録部分にある“主な関係法令リスト”の主要なものに加え、住宅用太陽光発電設備で求められる建築基準法や住宅瑕疵担保履行制度などもカバーし、発電所オーナーがワンストップで保全を託せるオールラウンダーな保全技術者の養成を目指しています。

 

【認定技術者と資格事業者を開示しています】

本講座を受講し検定に合格した方には認定証が交付されるほか、認定技術者として本財団に登録され認証サービスや業務実績の登録・認証サービスなどを受けていただけます。

さらに、認定技術者と資格事業者(認定技術者を雇用し本財団に登録された企業)のうち、希望された方については本財団ホームページ(http://m-ref.or.jp/nintei.html)で開示しています。

多くのみなさまのご受講をお待ち申し上げております。

次号もぜひご期待ください。

 

 

【「太陽光発電設備保全技術者養成講座」受講者募集中】

[太陽光発電設備保全技術者養成講座] http://m-ref.or.jp/course.html

********************************************************************

      「二級太陽光発電設備保全技術者養成講座」
            開催のお知らせ

 

[日程]  2日間通しの講座となります。

【期日】 平成29621日(水)・22日(木)
【時間】 一日目 13:2017:30  二日目 9:0017:00

  一日目終了後、FIT法改正と事業計画の解説(任意)があります。

ぜひご参加ください。

[会場]  東池袋センタービル

NPC日本印刷株式会社 i-Shop(セミナールーム)
東京都豊島区東池袋4-41-24

[受講資格]次のいずれかに該当する方。
・電気工事の知識経験を有する方
・建築工事の知識経験を有する方
・太陽光発電設備の知識経験を有する方

[合格者] 検定に合格されると認定技術者として登録され、
以下の証書等が交付されます。

       ・認定証
・資格者証(顔写真入りプラスティックカード)

[CPD認定]本講座は全建築系CPDの認定プログラムです。
対象となる方は資格者番号等をご持参いただければ、
講座受付にてご登録(10単位)いただけます。

[受講料]  54,000円(税込)
(内訳:受講料・検定料 30,000円,登録料 20,000円)

[定員]   20

[主催]   一般財団法人再生可能エネルギー保全技術協会

[申込方法] 1.下記の当財団ホームページからお申し込みください。
          http://m-ref.or.jp/tlc.html

       2.お申込内容の確認メールが自動返信されますので、
         その内容に従って受講料をお振り込みください。

       3.受講料のお振込を確認後、受講資料一式を郵送します。
         必要事項を記載・添付の上、受講当日にご持参ください。

 以上

********************************************************************

 

M-REF News】再生可能エネルギー発電事業の実施において遵守する事項について

 

 

いつも【M-REF News】をお読みいただきありがとうございます。

今回は「再生可能エネルギー発電事業の実施において遵守する事項」について取り上げます。

みなさまもご存じのとおり、資源エネルギー庁の「事業計画策定ガイドライン」の冒頭に記載されている表(表1)で、チェックリストのような形式になっているものです。

一見あたりまえなことが書かれていて、各項目に同意したことを示すチェックを入れて提出するものですが、非常に重要な意味を持つものです。

 

【記載は簡単でも、その持つ意味はとても重い】

この表には、“再生可能エネルギー発電事業の実施において遵守する事項”として、“事業計画策定ガイドラインに従って適切に事業を行うこと。”に始まる10項目が掲げられています。

一つ一つを見ていくと、至極当然なことが書かれていますし、記載方法も各項目の右欄に同意したことを示すチェックを入れるだけと非常に簡単なものです。

しかしながら、このチェックが非常に重要な意味を持つものなのです。

 

【どうして同意したことをわざわざ書かせるのか?】

同ガイドラインでも「FIT 法に基づき事業計画を作成するに当たっては、FIT 法施行規則様式中に示される次の表に掲げる事項を遵守することへの同意が求められる。」と記載されているように、発電事業を行うにはこれら全項目に同意しなくてはなりません。

同意しなくてはならないのなら、チェック欄を設ける必要がなぜあるのか不思議に思われる方もあると思います。

それは、自らチェックを入れさせることで“知らなかった”という言い逃れを一切封じるためだと考えられます。

 

【書き方は簡単だが内容は重い】

さらに、先ほども述べましたように各項目の記載内容は非常に簡潔なものです。

その中でも最たるものが最初の項目である“事業計画策定ガイドラインに従って適切に事業を行うこと。”といえます。

本ガイドラインは相当なボリュームのあるものですが、それらを遵守することをこの一文で約束させています。

また、“再生可能エネルギー発電事業を実施するに当たり、関係法令(条例を含む。)の規定を遵守すること。”という項目もありますが同様です。

これにチェックを入れることは違法な開発等をしていませんと申告していることになりますから、都道府県から森林法(林地開発許可)違反などで行政処分を受けた場合に認定取消などにつながるものだと考えられます。

 

【保全の義務が明確になった】

旧制度でも発電設備の保全は義務付けられていましたが、保全に対する認識はなかなか高まりませんでした。

しかし、この表では“安定的かつ効率的に再生可能エネルギー発電事業を行うために発電設備を適切に保守点検及び維持管理すること。”と保全に関する項目を設けることで、明確に保全は義務なのだと示しています。

だれの目にも一目瞭然で解釈の違いの余地がなくなったことで、すっきりとしたといえるでしょう。

 

【保全事業者が駆け込み寺に】

こうしたことを考えると、既存の発電所についても遵法性のチェックが非常に重要であることは明らかです。

しかしながら、多くの設備のオーナーにはそのノウハウがないうえ、設置業者の倒産などで、保全事業者がこうした設備のオーナーの駆け込み寺になることが予想されます。

こうしたニーズに適正に対処する能力が制度上も求められています。

 

【本講座は関係法令リストの主要部分をカバー】

「事業計画策定ガイドライン」の付録部分に“主な関係法令リスト”が掲載されています。

とはいえ、実際にどの法令の手続きが必要かあるいは抜けているのか判断することは非常に難しいでしょう。

さらに、住宅用太陽光発電設備であれば建築基準法や住宅瑕疵担保履行制度に関する知識も求められますし、設備の撤去や更新の際には適正な廃棄物処理についての知識も求められます。

加えて前述のとおり、それらを漏れなく手続することは事業者責任であると明確にうたわれているので、非常に重い責任を担うことになります。

 

【本講座は関係法令リストの主要部分をカバー】

本財団は、これからの保全業務には設備だけでなく設置場所や土木設備にいたる発電所全体についての知識・技術が必要になると考え、「二級太陽光発電設備保全技術者養成講座」では、電気関連に加え建設関連法令から廃棄物処理法に至る様々な関連法令の基礎知識の講義を設けてきました。

「事業計画策定ガイドライン」の付録部分にある“主な関係法令リスト”の主要なものはもちろん、住宅用太陽光発電設備で求められる建築基準法や住宅瑕疵担保履行制度などもカバーし、発電所オーナーがワンストップで保全を託せるオールラウンダーな保全技術者の養成を目指しています。

 

【国と民間の両ガイドラインに準拠】

本財団の「二級太陽光発電設備保全技術者養成講座」は、「事業計画策定ガイドライン」はもちろん「民間版ガイドライン」にも準拠したものです

さらに、本講座を受講し認定された技術者とその雇用企業(希望者のみ)は本財団ホームページで開示されます。

多くのみなさまのご受講をお待ち申し上げております。

 

【講座の様子はブログでご覧ください】

講座の様子をブログで紹介していますので是非ご覧ください。

[FIT法改正を受けた講座内容強化の紹介] http://m-ref.blog.jp/archives/5183285.html

講座ではFIT法改正や今後の国の政策動向についても取り上げ解説します。

次号もぜひご期待ください。

 

 

【「太陽光発電設備保全技術者養成講座」受講者募集中】

[太陽光発電設備保全技術者養成講座] http://m-ref.or.jp/course.html

********************************************************************

      「二級太陽光発電設備保全技術者養成講座」
            開催のお知らせ

 

[日程]  2日間通しの講座となります。

【期日】 平成29年6月21日(水)・22日(木)
【時間】 一日目 13:2017:30  二日目 9:0017:00

  一日目終了後、FIT法改正と事業計画の解説(任意)があります。

ぜひご参加ください。

[会場]  東池袋センタービル

NPC日本印刷株式会社 i-Shop(セミナールーム)
東京都豊島区東池袋4-41-24

[受講資格]次のいずれかに該当する方。
・電気工事の知識経験を有する方
・建築工事の知識経験を有する方
・太陽光発電設備の知識経験を有する方

[合格者] 検定に合格されると認定技術者として登録され、
以下の証書等が交付されます。

       ・認定証
・資格者証(顔写真入りプラスティックカード)

[CPD認定]本講座は全建築系CPDの認定プログラムです。
対象となる方は資格者番号等をご持参いただければ、
講座受付にてご登録(10単位)いただけます。

[受講料]  54,000円(税込)
(内訳:受講料・検定料 30,000円,登録料 20,000円)

[定員]   20

[主催]   一般財団法人再生可能エネルギー保全技術協会

[申込方法] 1.下記の当財団ホームページからお申し込みください。
          http://m-ref.or.jp/tlc.html

       2.お申込内容の確認メールが自動返信されますので、
         その内容に従って受講料をお振り込みください。

       3.受講料のお振込を確認後、受講資料一式を郵送します。
         必要事項を記載・添付の上、受講当日にご持参ください。

 以上

********************************************************************

 

M-REF News】新認定制度に対応した技術者養成講座 6月開催のお知らせ

 

 

いつも【M-REF News】をお読みいただきありがとうございます。
発電事業者から保全事業者への事業計画についての問い合わせが増え続けていると聞いています。新認定制度導入時から予想されていた展開とはいえ、対応にお忙しくされていることと存じます。

 

本財団では、“FIT法改正の内容”や新認定制度で提出が義務付けられる“事業計画”の解説を盛り込んだ「二級太陽光発電設備保全技術者養成講座」を6月にも開催いたします。

新制度では発電設備はもちろん設置場所の適正さの担保まで求められます。

そのために、設備はもちろん屋根や地盤等の設置面までの保守管理にあたれるオールラウンダーな技術者が必要とされます。

 

本講座はオールラウンダーな技術者を養成することを目指しており、受講し検定に合格された方を「認定技術者」として登録しています。

さらに、登録された技術者とその雇用企業(希望者のみ)は本財団ホームページで開示されます。

多くのみなさまのご受講をお待ち申し上げております。

 

【講座の内容】

本講座は以下のような構成となっています。

1.太陽電池モジュールの基礎知識

トラブル時のメーカ対応などに支障がないよう太陽電池モジュールについての基礎知識を再確認します。

2.システムの基礎知識

太陽光発電システムを構成するパワーコンディショナ、接続箱、雷対策機器等の基礎知識を再確認します。

3.システム設計の基礎知識

システム設計不良や工事不良の発見に役立てるため、システム設計と電気工事の基礎知識を解説します。

4.システムの点検と測定

点検の種類と項目、使用する機器、点検を実施する際の安全対策について解説します。

5.電気関連法令の基礎知識

システムの保全業務に必要となる電気関連法令について解説します。

6.事故事例とその対策の紹介

システムの不具合事例を解説します。

7.建設関連法令の基礎知識

システムの設置面である屋根や地盤に関する法令について解説します。

8.その他関連法令の基礎知識

最近トラブルの多い景観法等、前記2章以外の関連法令について解説します。

9.実習

模擬太陽光発電システムを用いて断線故障と地絡故障の検出について実習します。

 

【講座の様子はブログでご覧ください】

講座の様子をブログで紹介していますので是非ご覧ください。

[FIT法改正を受けた講座内容強化の紹介] http://m-ref.blog.jp/archives/5183285.html

講座ではFIT法改正や今後の国の政策動向についても取り上げ解説します。

次号もぜひご期待ください。

 

 

【「太陽光発電設備保全技術者養成講座」受講者募集中】

[太陽光発電設備保全技術者養成講座] http://m-ref.or.jp/course.html

********************************************************************

      「二級太陽光発電設備保全技術者養成講座」
            開催のお知らせ

 

[日程]  2日間通しの講座となります。

【期日】 平成29621日(水)・22日(木)
【時間】 一日目 13:2017:30  二日目 9:0017:00

  一日目終了後、FIT法改正と事業計画の解説(任意)があります。

ぜひご参加ください。

[会場]  東池袋センタービル

NPC日本印刷株式会社 i-Shop(セミナールーム)
東京都豊島区東池袋4-41-24

[受講資格]次のいずれかに該当する方。
・電気工事の知識経験を有する方
・建築工事の知識経験を有する方
・太陽光発電設備の知識経験を有する方

[合格者] 検定に合格されると認定技術者として登録され、
以下の証書等が交付されます。

       ・認定証
・資格者証(顔写真入りプラスティックカード)

[CPD認定]本講座は全建築系CPDの認定プログラムです。
対象となる方は資格者番号等をご持参いただければ、
講座受付にてご登録(10単位)いただけます。

[受講料]  54,000円(税込)
(内訳:受講料・検定料 30,000円,登録料 20,000円)

[定員]   20

[主催]   一般財団法人再生可能エネルギー保全技術協会

[申込方法] 1.下記の当財団ホームページからお申し込みください。
          http://m-ref.or.jp/tlc.html

       2.お申込内容の確認メールが自動返信されますので、
         その内容に従って受講料をお振り込みください。

       3.受講料のお振込を確認後、受講資料一式を郵送します。
         必要事項を記載・添付の上、受講当日にご持参ください。

 以上

********************************************************************

↑このページのトップヘ