二級太陽光発電設備保全技術者養成講座の出張開催

二級太陽光発電設備保全技術者養成講座を東京で開催してまいりましたが、社員と協力会社の研修として二級太陽光発電設備保全技術者養成講座を出張開催してもらいたいという要望がK社様(埼玉県)からあり、初の出張(貸切)開催をいたしました。

【依頼企業(K社)の狙い】
顧客に対してグループ全体で保全業務を標準化する必要性を感じていたK社は、本財団の二級太陽光発電設備保全技術者養成講座を活用して社と協力会社の技術者の知識と作業を標準化しました。

【出張(貸切)開催の長所】
1.業務品質の標準化
 太陽光発電所の法令手続から土木設備、発電設備にいたる全てについての知識・技術を習得することでオールラウンダーな技術者を養成すると同時に、知識・技術の標準化により技術者によって検査方法等に差異が出るなどの問題を解消できます。
2.実際の現場を用いた実戦的な実習
 K社が保全業務を受託している現場を用いて実習を行うことで、自社システムに特化した知識・技術を得ることができます。
3.プログラムのカスタマイズ
 実習時間を通常の講座よりも長く取りたいなど、それぞれの会社の課題に合わせてプログラムを編成することができます。
4.出張にかかるコストと時間の解決
 普段は東京開催なので会場までの往復に費用と時間がかかりますが、自社会議室を講義に用いるので費用と時間の負担がありません。

【講義の様子】
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K社様の会議室で講義を行いました。

【実習の様子】
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【お問合せ】
お問合せ・ご質問は、本財団ホームページの問合せからお寄せください。
http://m-ref.or.jp/contact.html